将来は私の跡継ぎになると言ってくれた息子、
水産大学への進学を考えているのですが、
成績が思うように伸びません。
通知表はそれほど悪くないのですが、
全国模試で出た偏差値では希望の大学に
まったく届かない状況なのです。
まだ1年あるとはいえ、
本人も何とかしなくてはと思ったらしく、
家庭教師をつけたいと言ってきました。
本人がその気になった時がチャンスです。
この子は、小さい頃から、
自分で何かをやりたいと言ってきたことには、
本当に努力をする子なのです。
家庭教師をお願いできる人はいるのかと息子に聞くと、
部活の先輩で今年水産大学に入った人が居るので、
もう頼んだと言うのです。
今まで、自分が真剣に頼んでダメと言われたことはないので、
大丈夫だと思ったそうです。
確かに息子の言うとおりです。
生半可な願いは跳ね除けてきましたが、
真剣な思いでの願いにNOを出したことがありません。
明日から、家庭教師の先生が来てくれます。
明日会えるのだから人物像は聞かなくてもいいはずですが、
思い立ったら止まれない私は、
ついつい、どんな方が来るのかを聞きました。
「綺麗な女性だよ」と一言。
部活の先輩、水産大学で、てっきり男性かと思っていましたが、
女性とは驚きです。
お恥ずかしながら、明日が楽しみになってしまいました(笑)