ファイヤーキング

会社を設立して40年。
60歳の誕生日にファイヤーキングのカップをもらいました。
私は10代の頃、養殖の技術を学ぶためにアメリカに4年留学していました。
当時はお金もなかったので今でいうホームステイをさせていただき、
大変お世話になりました。
その当時面倒を見てくれたカイヤさん夫妻はお亡くなりになしましたが、
日本に帰る当日に、お気に入りのファイヤーキングをプレゼントしてくれました。
当時は、殆どの家庭でファイヤーキングを使っており、ガラス製品で耐熱のモノ
は少なかったからです。アメリカ的な合理的に考えれば、A is Goodなので、
いいものであればみんながそれを使うということです。