銀座クラブ閲覧

先日珍しく、平日に休みを取ることができ、
ゆっくり寝てゆっくり過ごそうと思っていたのですが、
いざ休みとなると、何故だか不思議と、
自然にいつもより早く目が覚めてしまい、
そうなると、何かしなければ一日が勿体無い気がして。
やはり、じっとはしていられない性分でして、
足を延ばし、築地市場へ行ってきました。

築地は昔、この仕事に就く前にアルバイトをしていた場所であり、
せっかく行くのだからと、当時の仲間に連絡を入れ、
久々の再会に乾杯をすることになりました。

足取り軽く家を出ると、仲間の一人からこんなメールが。
「二次会は銀座クラブ。どこが良いか候補よろしく」と。
思いもよらぬ展開。確かに築地と銀座は近いけれど、
全然違うじゃないか。
ましてや、銀座クラブなんて未知の世界。
候補と言われても、何も出せるはずがない。

いやあ、スマートフォンがあってよかった。
実は先月、スマートフォンにしたばかりだったのです。
築地へ向かう道中、ひたすら銀座クラブでリサーチ。

今の時代は便利で、銀座クラブが一度に閲覧できる
銀座クラブねっとというサイトがあるのですね。

築地手間で適当に候補を決めることができ、何とか
提示ができました。

結局、そこへは行かなかったのですが
恥をかかずに済んでよかったです。

魚と白ワイン

過ごしやすい季節になってきましたね。
魚世界も、鯵や初カツオが美味しい季節になりました。

何となく日本酒というイメージが付いている私ですが、
実は、ワインも大好きです。
食事のメインは、ほぼ魚介ですので、
赤ワインというよりは、白ワインです。
ワインの知識は皆無なのですが、
キリッと冷えた、辛めさっぱりが好きです。
銘柄?? わかりません。
私の舌が美味しいと感じれば、
それで十分なのです。
舌には自信がありますもので。

冬は、熱燗やひれ酒、
どうしても日本酒が多いのですが、
少し暖かくなってくると、
白ワインが飲みたくなります。
我が社の社員によると、
私とワインは似合わないそうですがね(笑)

しっかりと身のしまった初カツオ、
ニンニクの薄切りに、塩を一つまみ。
茗荷と一緒にいただきます。
そして、キリッと冷えた白ワインを一口。
ドレビアンです。

鯵も白ワインをお供とする時は、
刺身にして、レモンと塩でいただきます。
なめろうにすると、日本酒なのですよね。

魚とワインであれば、ムニエルなども美味しいですが、
刺身を醤油ではなく、
塩やレモン、ゆず胡椒などの味でいただけば、
それだけで、トレビアンモードになります。

今晩はワインをあけて、
季節の美味しい魚の刺身を
レモンと塩で召し上がってみてください。

じっくり日本酒で。

先月のこと。

3.11。今年もこの日、黙祷を捧げ、
被災地復興の願いをこめて集めた日本酒を
じっくりゆっくり飲みました。

日本酒を飲みながら、特番を見たり、当日の自分を振り返ったり、
色々なことを思い考えることが出来ました。

私は映像でしか見たことがないけれど、
やっと少し町並みを取り戻した地域もあれば、
まだまだあの日のままの地域もあるようです。

今年は、宮城県の日本酒を味わってみました。
浦霞、一の蔵は有名で、頻繁に飲んでいますが、
宮城県にはその他にも沢山の酒造があり、
中でも私のお勧めは、綿屋という酒名です。

震災から数ヶ月した頃、仕事で東北へ行くことがありました。
敢えて車で行きました。所用を済ませ、仙台へ向かいました。
その当時は、まだ1時間に1回程度の余震が頻発していました。
道もデコボコで、屋根が崩れているお宅や
半壊しているお宅も見られました。

居酒屋へ入り夕飯を食べたのですが、その時も
何度も余震がありました。私はびくびくしていたのですが、
店内にいた地元の皆さんは全員笑顔でした。
私はその笑顔を見て、自分のちっぽけさや弱さを痛感すると同時に、
こんな私でも何かしたいと思いました。

あの日の出来事を忘れないこと、あの笑顔を忘れないこと。
きっとそれが、一日も欠かさず出来ることなんだと思います。

そして今日も、宮城の日本酒を美味しく味わっています。

日本酒深酒しました。

こう見えても私は一応、とある会社の社長をしています。
社名をあげても誰も知らない、小さな小さな会社ですが、
従業員を抱え、日々品質を維持し、新しい形を生み出す為の
努力をしています。

会社へ行けば賑やかに、従業員達と時間を過ごしていますが、
自宅へ帰れば会社の現状や未来について真剣に考えます。

先日ある方から、美味しそうな日本酒を戴いたので、
サバ缶と共にしみじみと時間を過ごしています。
久々の日本酒はくいーっと身にしみます。

最近、深海魚が相次いで発見されたとの報道が続いていますね。
ダイオウイカにはじまり、リュウグウノツカイが
生きた状態で発見されたのには驚きました。

日本の海底では今何が起きているのでしょうか。
我々の商売は魚の量や質によって業績が左右されますし、
魚の生態を知っておくことも仕事の一部になっています。
深海魚が直接影響することはないですが、その生態や存在には
非常に興味があり、調べてみることにしました。

気づけばサバ缶を食べるのを忘れ日本酒を4合飲んでしまい、
カーテンの隙間から朝日が覗いていました。
あまりに集中していたので自分が酔っていることに気がつきませんでしたが、
今、完全に二日酔いとなっています。

今日も精進します。

ビールと絆

とある休日に、従業員一同でビール工場の見学へ行ってきました。

うちのような小さな会社は、従業員の頑張りで成り立っていますし、
従業員があってこそ、従業員一丸となることが大切です。
いつも頑張って働いてくれる従業員への感謝をこめて、
私が企画提案し、接待したわけです。

幸いにも、従業員全員がビール党で仕事終わりのビールを楽しみに
していることは確かですので、ビールのイロハを学びつつ
ビールにまみれられたらと。

工場のラインはほぼ休止していましたが、素敵な女性が丁寧に製造方法や
豆知識を解説してくれて、今更ながら「ふむふむ」と学ぶことが多かったです。

見学工程ラストには、搾りたて生ビールを試飲することができ、
従業員の楽しそうな笑顔を見ることが出来て、私も大満足。

工場見学自体は60分程度のものでしたので、その後は併設されている
ビアレストランにて、生ビール各種とソーセージやチーズ燻製、
ステーキ等といったお食事を堪能しました。

店を出ようとしていた時のこと。従業員からサプライズの手紙をもらいました。
感動のあまり、その場で読むことはできず後でこっそり読みました。

「絆」が大変深まった、とても有意義な一日となりました。

ビールのおかげです。

タウンワークって豪華ですよね?

今朝たまたま見たタウンワークのCM。

香取慎吾さんがメインで出演されていますが、
テーマ曲は槙原敬之さんが歌っていらっしゃるんですね。
世界に一つだけの花が有名なので、またこのコンビになったのかな。
恐らくそれだけでも豪華なのに、実は、百獣の王で人気となった武井壮さんも
出演されていて、実はいい味出してるんですよね。

ちょっと前に放送されていたタウンワークのCMも確か、
三浦春馬さんや深田恭子さんが出演されていたので、
それも含めると本当に豪華ですよね。

タウンワークの出版元の企業には、それ以外にもいくつかの求人媒体が
あるはずなのですが、豪華キャストでCMを流すということは
タウンワーク推しなのでしょうか。

市場価値をしっかりリサーチし、求められるものを求められるベストな
タイミングでリリースし、先行投資も含めてインパクトのあるセールスプロモーションを
行うことが、後々の業績を伸ばす策になるということなのでしょうか。

そしてそれは当然一人では実現出来ません。
多くの関係者、メンバーの小さな力が集まってこそのものです。
タウンワークから学んだことを忘れず、より良い会社作りをしていきたいと思います。

早速今夜、従業員と本音で一杯やろう。

リクナビネクスト

早いもので、今年もあと2週間ほどですね。
2014年、どんな年になるのでしょうか。

私はこの1週間、採用面接をしています。
新卒で入社し約8年間に渡り、総務の仕事をしてくれていた女性が、
ご主人の転勤に伴い、残念ながら退職する事になりました。

取り急ぎ、リスナビネクストに求人広告を出しました。
今週中半までの掲載でしたが、
有り難いことに、60名弱の方からご応募いただきました。
そのうち、18名の方と面接をしています。

まるで、私が全てを取り仕切っているようですが、
実は、リクナビネクストの掲載広告の原稿から、
面接のアテンドまで、全て、退職する女性が実務をしてくれてます。

私は、この日の何時という事だけ聞き、その時間に面接をしているだけです。
しかも、面接も退職する女性が同席しています。
本当に全ての業務を任せ切れた、優秀な女性です。

ある日、私もリクナビネクストの概要は知っておきたいと思い、
彼女に頼んで、初めて掲載画面や管理画面を見せてもらいました。

どんな処理をしているのかという事も、
ざっくりと見させてもらいましたが、
いやいや、意外と細かい対応が必要なのですね。

彼女は、後任にはしっかりと引き継ぎしますので、安心してください。
と、笑っていましたが、良い人が採用できる事を祈るばかりです。

まくら株式会社

まくら株式会社という会社があるらしいです。
どんな会社かと言えば、読んで字の如し、
まくらを企画・製造・販売している会社なのだそうです。

新規で営業回りをしていると、
まずは、自社が何をしている会社なのかという説明をしなければなりませんが、
この会社の営業マンは羨ましいですね。
「まくら株式会社」まず、一回で会社を覚えていただけますよね。

ここまでストレートに生業を会社名にする勇気、
私には残念ながらありませんでした。
何となく、少しカッコ良い社名を考えてしまうのですよね。
枕が、ひらがなである事も良いですね。
下手に横文字であるより、よっぽどカッコ良い。
「MAKURA株式会社」より、
「まくら株式会社」の方がカッコ良い。

この会社は枕の取扱い商品数が何と、800点もあるそうです。
他に寝具の取り扱いもあるようですが、主役はあくまでも枕という
創立者の信念を感じます。

今や、一つの生業では生き抜いていく事が困難で、
多角的な事業を展開している会社が多くあります。
印刷業界なんぞは、半導体まで事業を展開している昨今、
この会社は凄い。

枕って、多くの人が自分のものを持っていますね。
という事は、日本中、いや世界中の一人ひとりが、
お客様なんですよね。
私のベッドには、すでに3個の枕が置いてありますが、
4個目は、是非ともまくら株式会社さんから購入したいですね。

湘南サーフィンスクールオーナーとの出会い

昨晩、友人に誘われ、「SA・KA・NA」というイベントに行ってきました。
築地にある某レストランで、100名ほどの方々が参加されていました。

「SA・KA・NA」という名だけあって、
会場には、大きな水槽が設置され、美味そうな魚が泳いでおり、
いくつもの魚料理が並び、壁一面には海の映像が映し出され、
それはそれは、見事な演出のイベントでした。

仕事に関しての良い出会いを求めて参加したわけであり、
多くの方々と名刺交換もさせていただきました。

そんな中、真っ黒に日焼けした顔に、
ヨットハーバーにいるような、
お洒落で爽やかな衣装、一際目立つ男が居るではないですか。

どんな業界の方なのだろうと、興味津々でご挨拶に行くと、
湘南サーフィンスクールのオーナーとのこと。

私と同様、友人に誘われて来たそうですが、
話をすると、魚の知識も豊富で、潮の流れ、海辺での生活・・・
楽しい話が満載です。
私も魚の知識だけは自信があったのですが、足元にも及ばない。
彼は、食べない魚の知識もあるのです。

サーフィンって潜らないはずなのに・・という質問に、
元々海が大好きで、魚が好きで、
1人でも多くの人に、海を好きになってもらいたいという気持ちから、
本当はダイビングスクールにしたかったが、
サーフィンの方が手頃な感じがして、
湘南サーフィンスクールを設立したそうです。

話は尽きず、二次会までお付き合いいただき、
そして、私は今週末、家族を連れて湘南に行きます。

大人になっても、こんな素晴らしい出会いがあることに感謝。

マタハラたるもの

セクハラ、パワハラときて、次はマタハラか。

晩婚化、少子化。国はそれを防ごうとしているかと思いきや
現場ではマタハラが勃発していて、一体どこに着地するのだろう。

マタハラは、妊娠出産をきっかけに退職に追い込んだり、
復職後に重労働を強いたり、精神的肉体的なストレスを与えることなのだが、
セクハラにしてもパワハラにしても、言う側の意識、受け側の意識、
それらが少しでも違えばいつでもどこでも誰にでも発生しうることだ。
それにかかる被害も多く、社労士がやけに活躍していたり。

例えば、妊娠している社員に「復職後もバリバリ仕事してもらいたいんだ」
なんて言ったらどうだろう?
言う側は、復職後も今と変わらず一緒にやっていこうという前向きな意味での発信だが、
受け側は、今と同じなんて無理→重労働強いられてる?→辞めろってこと?!→マタハラ
なんて自体が起こりうるということだ。

私が考えるには、これを防ぐ方法は双方人間同士の信頼関係を築くこと
意外ないと思う。それさえあれば、真意の交換が出来るからだ。

ではどうしたら信頼関係構築が出来るのだろうか。
私が考えるには、職場以外での時間を共にしたり、職場以外の出来事を共有し合うこと。
これしかないと思う。

まあ、それがセクハラ、パワハラになってしまったりするのだが。

一体、このゴールはどこにあるのだろう。